ギックリ腰を予防する５つの動作葛飾区亀有の腰痛専門整体院KEN

ギックリ腰を予防する５つの動作

整体院KEN院長の永田健二です。

ブログへの訪問誠にありがとうございます。

本日は日常生活の中でギックリ腰になりやすい動作５つを予防する方法をお伝えしたいと思います。

 

このブログは以下のようなお悩みをお持ちの方にオススメになります。

 

• 頻繁にギックリ腰を繰り返している
• ギックリ腰になりそうで怖い
• ギックリ腰になりたくない
• ギックリ腰の予防方法を知りたい
• もう治ったけど再発させないようにしたい

 

それでは日常生活動作でギックリ腰の多い５つの動作を見ていきましょう。

詳しい動作方法は下の動画から見ることが出来ます。

 

１、起き上がり動作　1:47～

まずは起き上がり動作です。

朝の起床時にギックリ腰になるなんていう経験がある方も多いのではないでしょうか？

夜数時間ベッドで横になっている時間がありますので身体を動かさない時間が長くなるわけです。

そうなると全身の筋肉は硬くなりやすい状態になります。

そんな状態のまま急に起き上がる動作をするととても腰に負担がかかってしまいます。

そうならないように横向きから起き上がるということを意識していただけるだけで

ギックリ腰の予防につながります。

 

２、くしゃみ動作　2:51～

続いてはくしゃみ動作です。

くしゃみ動作でもギックリ腰は起こります。

これは咳の動作も同様になりますのでくしゃみや咳が出そうなんて時はこちらの方法を試してみてください。

くしゃみ動作は「はっくしょん」の「はっ」のところで全身に力が入ります。

力が入った状態で「くしょん」の時に体が前に倒れて溜めた力を一気に解放しいます。

その際に腰への負担が大きくかかってくるため身体を安定させるために壁や机、膝などを手で支えにしてあげることで

ギックリ腰の負担を大きく減らすことが出来ます。

是非試してみてください。

 

３、洗顔動作　4:06～

続いては洗顔動作になります。

洗顔動作は朝ということもあり身体が固まった状態のまま前屈姿勢をとるためにとても腰へ負担がかかります。

そのため、片足を台に乗せる、もしくは片足を前に出すだけで腰への負担が変わってきます。

起床後に軽く体を動かしてから洗顔するというのも予防するには効果的です。

 

４、重い荷物を持つ動作　4:45～

この動作が最もギックリ腰を発症させる動作かもしれません。

身体を前に倒した状態で重い荷物も持ち上げるという行為は腰にもの凄い負担をかけてしまいます。

そのため重い荷物を持ち上げる際の予防方法としては身体を前に倒さないように膝を曲げてかがんで持ち上げるということです。

腰を前にかがめなければ腰への負担もかなり軽減されるので予防になります。

 

５、イスから立ち上がる動作　5:52～

以外に多いのがイスから立ち上がる際にギックリ腰を発症するというケースです。

勢いよく立ち上がったりすると急な筋肉の収縮が起こるためにギックリ腰を発症しやすくなります。

予防方法としては足を手前に引いてゆっくりと立ち上がることです。

これは動画を観て実践していただくのがいいと思います。

 

 

そもそも腰の周りには肋骨が存在せず、腰を支えているのは筋肉と内臓になります。

そのためただでさえ不安定な腰に負担のかかる動作をするとギックリ腰などの症状を引き起こすきっかけになります。

もちろん日々の動作を気を付けるのも大切にはなりますが一番いいのは普段から腰の負担を減らすということです。

しっかりと筋肉で腰を安定させてあげることが出来ればギックリ腰の恐怖も遠いものとなっていきます。

日頃から運動やストレッチを心がけてギックリ腰の脅威から解放されましょう。

 

整体院KEN

東京都葛飾区亀有5-18-11　セフマサアケン403

03-6881-2102